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人生楽あり苦あり、仕事も楽あり苦あり!」 東京のド真ん中に住み! 東京のド真ん中で働くこの人生。 毎日楽しく苦しく?人生を楽しんでいくために日々探求しています。 世の中に笑顔を贈れる人生を目指します!!
2008.07.31
仕事で知り合う中で自分の自慢話ばかりする人が多い事に気付く。
おいしい話ばかりをしてくる方々。
そんなとき、こんな言葉を思い出す。
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言葉花咲くものは、心かならず実なし。(言葉花咲く=言葉を飾ってうまく言う事)
口に蜜を造るものは、心かならず針あり。(口に蜜=甘い言葉を言って誘う事)
みだりに誉る者は、みだりにそしる。(そしる=ののしる、悪気口を言う)
みだりに喜ぶ者は、みだりに悲しむ。
利欲にふけるものは、長く人倫の道を失う。
利欲に惑うものは、時に親戚にそむく。
文妄にして邪智有るものは、人の害をなすこと多し。(文妄=語句に偽りがあること)
書を読て邪智有るものは、国の大儀を害す。
心に感じて為す事は、末を遂げて成熟す。
気に感じて始まる事は、暫くしにして消散す。
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これは新井白蛾さんの言葉で江戸時代の易の大家。略筮法の発案者であり、易学中興の祖とも呼ばれていました。。多くの門下生が白蛾の私塾「古易館」の戸を叩き、その著作である「古易対問」は広く浸透し、易を一般に広めたそうです。